永遠に安らかに眠りたい

生きながら死んでしまった

レールに乗れる才能

経済的にも環境にも

恵まれた家庭に生まれた

 

DV以外は。

 

まあでも、全てのステータスを考慮して

かなり恵まれていると思う

 

 

 

23区内に生まれたこと

学費を親が出してくれたこと

 

経済的な事では

本当に親に感謝してる

 

 

 

 

いわゆるエリートになれるように

親が丁寧にレールを敷いてくれた。

 

幼稚園の頃から受験勉強

小学校のお受験のための塾

中高一貫の中学受験

大学受験まで

 

大学院の学費すら

払ってくれると親は言っていた

勉強したいならしなさいよと

 

 

 

 

まあ、結局

今出来上がったのは

鬱病が長引いてるただのフリーターで

元々大学受験も全滑りしてるし

結果としては最低ライン割ってるってとこか

 

良い子に言うことを聞いて

勉強が好きなら、きっと

すてきな社会人になってたかも

 

ただ私にその才能は無かった

 

 

 

まあ

特に親から期待されてるとか

良い大学に絶対入れとか

そういう事は一切言われたことは無いし

プレッシャーとも感じたことは無い

 

フリーターしてることも

正社員に早くなれとか

そういうことも言われない

 

その辺は有難い。

 

 

 

 

 

 

小さい頃

好きなことをしてね、

好きなことをさせてあげたいのよ

 

と言われていた記憶がある

 

そう言いつつも

結局は、自分のやらせたいものを

やってほしいのだなと

今なら分かるが

 

子供にとっては母親には

楽しく幸せでいて欲しい存在だから

言うことを聞くし、言われないことも

察するし

 

 

 

でももう少しだけ

勉強以外のことをしたかったかな

 

好きなことも

やりたかったことも

勉強の為に我慢し続けて

もう何が自分は好きで

どんなことをしたかったのか

分からなくなった

 

生きていて楽しくなくなった。

 

生きていくためには

勉強するしかなくて

 

今は、生きていくためには

必死で働かないといけなくて

 

 

 

穏やかに過ごせることは無いのかな

 

 

それなら穏やかに

はやく眠らせて欲しい。