永遠に安らかに眠りたい

生きながら死んでしまった

病気になってやっと

親に、心配されるようになった

ように感じる

 

 

 

 

 

1番最初に精神的な病を疑われたのは

小学校高学年の頃

 

親に心療内科に連れて行かれて

自律神経失調症の疑い、

くらいに診断された

 

らしいが

記憶に無い

 

中学に上がり拒食症になって

やせ細り過ぎて、修学旅行には来ない方がと

教員から言われた

この頃が1番親から心配されていた気がする。

 

高校では反動で過食症になり

それまで出来ていた勉強が何も手につかず

大学受験を全滑りした

太った自分を激しく自己嫌悪したし

怠惰な自分を許せなくて発狂しそうな勢いだった

 

不思議なのが、

大学時代はそこそこ一般人のような生活が出来ていた。

色んなものから解放されて

相対的に自由を感じていたからかもしれない

 

 

 

 

 

 

結局いま、

鬱病に戻って来ている

 

自由も時間も

お金も体力も

 

何にもなくなった

 

 

 

 

 

病気になる前に

せめて救われたかった

 

人生のほとんどが精神疾患なので

もう普通の感覚も

健康な感覚も理解出来ない

 

病気になる前に

大切にされたかった