愛が足りない理由
今日も世界は愛に飢えてる
誰も守ることが出来ず
ただ世界が見つめてる
なぜこのクソみたいな世の中
愛が足りないのか
簡単な答え
親からの無償の愛を
みんな受け取れなかったから
親とはいえ完璧な人間ではない
完璧な愛情をもたらすことは出来ないが
ありのままの子どもで良いと
わがままに好き勝手しても
何になりたくても許される
そういう経験が、みんな少ない
社会が高度化したため
資本主義が行き過ぎた
だから、親が子どもを
レールに乗せようとするのは
ある意味当たり前
レールに乗らない子供を
否定するのもまた
当たり前になった
どうしてもレールに乗れない人もいる
個性は忘れられている
みんな本当は
ありのままで許されたい
許されないこの世界
愛が足りない