永遠に安らかに眠りたい

生きながら死んでしまった

人間には合理性が無い

人間という生き物には

そもそも合理性が無いと思う。

 

感情と少しの本能がある限り、

他人から(社会から)望まれるような

完璧な理想にはなれない

 

合理性が無いにも関わらず

社会が合理性を求めている

 

 

社会の中で生きる以上

感情を押し潰したり

辛いことに耐えたりしなくてはいけないけども

 

それが行き過ぎたり習慣化すると

自分の気持ちと絡まって解けなくなって

精神的な病になると

わたしは考察している

 

特に幼少期や子どもの頃から

周りのことを考えたり

家族に気を遣い続けて

自分の感情を押し殺し続けると

感情の負債が溜め込まれて行く

 

社会や周りや家族が求める通り

理想の通りを

頑張って自分を押し殺して叶えて行くと

心が壊れるというのは

つくづく不真面目な人間が有利で

嫌な構造だと思う

 

 

合理性のない人間が

合理性を求めるという形が

最も人間らしいと言えるなら

鬱病は何よりも人間らしい状態と言えるのでは

 

希死念慮があることも

未来に希望が無いことも

全て健常者よりも合理的な思考をしていて

健常者はただ現実逃避が上手なだけ

 

 

自分がいかに人間らしいかを

自覚するのが辛い